東方永夜抄
プレインエイジア

作詞  穂鳥



朧げな夜 下弦の月よ

新円となれ揺れ動く光放ち私の心射抜き

姿 カタチ変わり果てど心だけはしばられぬ



      (間奏)



続く竹林 道の奥一人暮らす不死の娘と共に 
君と里の子達繋いだこの手 明るい笑顔 
あなたと出会い 季節巡って過ごした日々も歴史の一つ
信じ 手を取り合って共に築き上げてゆこう
偽りの月  淀(よど)みゆく空
霞みゆく月 夜が止まり邪(よこしま)な光私を照らす
不吉な夜から隠し妖を討ち祓えたまえ


       (間奏)


夜露が落ちる 郷(さと)照らす満月の夜待ち人来たりて
「あの娘 だけには指一本触れさせはしないから〜っ」
旧秘境史 新幻想史 始まり終わり転世し給へ(たまえ) 
全ての知識 振るえ満ち溢れるこの力と
誇り高い 二本の角
今宵もざわめく妖怪達 郷(さと)を蔽う(おおう)虚ろな夜闇
気づかぬ人々達から守れ私の力よ

 

 

 

 

 

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